ウッドデッキとプランニング

物事を進めるうえで、何事も行き当たりばったりでは上手くいかないのは皆さんも経験としてご存知だと思います。
特に何かを作成する場合には、事前の計画と準備がどれだけ捗っているかによって、
将来的な仕上がりが左右されることも少なくありません。
これはウッドデッキについて同様のことがいえるのです。
今回は、ウッドデッキを作る前段階の計画でやっておきたいことを詳しく見ていきましょう。

ウッドデッキは当然のことながら、自宅の庭で製作することになります。
まずは、お庭のどの位置にウッドデッキを置くのか確認しましょう。
基本的には、リビングルームなどにある床まで続いた引違い窓から
出られる庭に作成するというのが一般的です。
ウッドデッキは屋内から直接出られる屋外スペースというのが最大の魅力ですから、
こういった空間の地面の状態について確認してください。

ウッドデッキの支えとなる基礎石は、地面が土の場合は掘ってから埋めることになります。
コンクリートのように掘るのが難しいときは置くだけで済ませることが可能です。
土に埋め込むケースでは、敷石を埋めた状態から柱を立て、
その上にデッキ部分を乗せるという手法を採ります。

このとき、引違い窓のサッシ部分と束柱の高さを合わせることが、床板を綺麗に張ることに繋がります。
ウッドデッキの強度と安定感を左右するのが、束柱の間隔です。
束柱とは床下や根太の枠組みを支える柱のことで、
基礎石の真上に固定することでウッドデッキにおける脚のような役割を果たしているのです。
束柱同士があまりにも離れていると、その間の床板を踏んだとき、
デッキ部分が荷重を支えられず、穴が開く可能性があります。
そのため、束柱は原則として1メートル程度の間隔で設置するようにしましょう。

また、根太と呼ばれる枠組みも、デッキ部分にかかる荷重を分散させるのに必要なパーツです。
根太の骨組みは束柱よりも間隔を小さめにして、全体の枠組みを細かく区切るイメージで設置してください。
ウッドデッキを作成する前、もっといえば木材を購入する前段階で、
上記のような点に配慮しつつお庭を観察しましょう。
出来ることなら根太や束柱の高さや間隔、枠組みを設計図として書き留めておくと、
ホームセンターで材料を購入するときに焦らなくて済みます。
詳細な設計図があれば、後はそれに従うだけです。
材料だけを適当に購入してから、お庭の状態をチェックしても、
不必要な材料や足りない道具などが出てくる可能性も否定出来ません。
事前の準備をしっかり重ねてから、ウッドデッキ作りを開始しましょう。

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